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主婦と恋愛
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| ジャンル: | 本
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| セールスランク: | 427304 位
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| 発送可能時期: | 通常24時間以内に発送
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| 参考価格: | ¥ 1,575 (税込)
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タイトルが…
なんだかもったいないような気がする。
『主婦と恋愛』。
たしかにそうなのだけれど…
どこにでもいそうな主婦と
どこにでもいなさそうな、つかみどころのない周囲の人々。
私が、タイトルから想像したストーリーとは
内容が全然かけ離れていて
それは最後まで飽きずに読むことができてよかったのだけれど
でも、やはりタイトルが残念な気持ちは否めない。
こんな恋愛だったら
平凡な主婦でもできるかな。
一人で始めて、一人で完結させて
日々の生活の活力になったらいいじゃない。
そう思わせるお話でした。
恋心の出現
大人の恋愛小説、ではない。
こそばゆい初恋についての物語、でもない。
ある女の人の心のなかで、恋愛、らしきものが生まれてくるプロセスをたんたんと書き綴って行く文芸である、と思う。その上手さに舌をまく。
恋をする。それは気が付けばそうなっているという状態なんだろう。その気がつくまでの心の動きを追体験する楽しさこそ、恋愛小説の醍醐味なんだろうな、と、この作品を読んで再認識した。
情熱的なセックスを描けば小説はそこそこ盛り上がる。常に過ぎ去って行く短い青春の物語は多くの人にとって魅力的である。けれど、恋をする。その状態の真髄を描くのには、たぶんそうした安易な要素はあえて避ける方がいいのだろうな、と、劇的な出来事はないのに、心のゆれの本当に微妙なゆらぎを追っていくのがとことんスリリングなこの作品にグイグイひきこまれながら考えた。
うーん、恋愛したいなー。こういう素敵な小説を読んでいると、ついついそう思ってしまう。でもね、そういう先走った意識のあるところには、恋をする、はやってこない。そういう真実もまたこの優れた作品は改めて教えてくれる。
W杯日韓大会を思い出す
主婦と恋愛という題名から不倫の話を想像した人はハズレ。恋愛とか好きと言うことがどういうことか考えるきっかけになる本だと思う。
登場人物が擦れてなくて、すごく若いなあと思った。とにかく、想像した方向と話がずれていくことが面白い。
舞台となっているのはW杯の日韓大会の時期。あの時、日本であんなお祭りがあったんだよなってしみじみ思い出してしまった。
小学館
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