秘密探偵JA 【コミックセット】



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これがアクション・コミックの大傑作

望月三起也が昭和40年から5年間「週刊少年キング」に連載し、大変なヒットをした大冒険活劇。
望月三起也はこの「秘密探偵JA」の後に、あのアクション・コミックの金字塔として名高い「ワイルド7」の連載を開始しています。
「ワイルド7」も初期は飛葉大陸に「ココナッツ・ゲーム」なる珍妙な処刑方法をさせていますが、007の影響を受けた「秘密探偵JA」の雰囲気を、最初のうち払拭しきれていなかったためでしょう。
ちなみに「ワイルド7」は絶妙かつ意表をつくアクション描写、本格推理小説にも負けない練りこまれたストーリーがウリでしたが、「秘密探偵JA」こそがその先輩であり、「ワイルド7」に全くひけを取りません。
毎回戦う敵役も荒唐無稽な悪役ではなく、当時は日本の報道機関すらその存在を知らなかったネオナチや、独裁政権下の国に潜入する内容など、信じられないほどのリアリティであり、望月三起也の見識の高さに驚かされます。
JAというのは日本の秘密防衛機関、J機関のA(エース)という意味で、MI6の00ナンバーと同じ、J機関の頂点に立つ凄腕工作員の称号。
「秘密探偵JA」の主人公飛鳥次郎と、「ワイルド7」の飛葉大陸は性格が全く違うながらも、望月マンガの表裏一体、光と影を代表しているかのようです。
「ワイルド7」とともに、日本のアクション・コミックの頂点に立つ名作です。



少年画報社







         
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